道の駅No.55「森と湖の里ほろかない」

この駅は、R275幌加内市街地から北へ15㎞程のところ、山間部に教会のような館が目に入ってきます。そして小高い裏山には温泉施設があり食事も可能とのこと。

北海道では、このような「道の駅」がドライバー(特に長距離Dvr)にとって一番「ホットする」場所なのですよ(オアシス的存在ですかな・・)。

この駅ではやっぱり「そば」でしょうね。また、少し変わった味のソフトクリーム(熊笹ソフトクリーム)がありますので食べ比べてみてはいかがでしょうか。

かつては旧国鉄深名線(深川~名寄間)が通っていましたが、平成7年9月に営業を終えましたが、途中「雨竜川」に架設されている「第三雨竜川橋梁」を今でも見ることができます。また、近隣の朱鞠内湖(日本最大の人造湖)には、夏はキャンプ、冬には氷下漁を楽しむ人が訪れています。

幌加内町は「そば」が有名で作付面積、収穫量とも日本一です。小さな街に蕎麦屋さんが多く、収穫期には「新そば祭」が開かれ、道内外から多くの人が訪れると聞きます。もう一つの日本一が、昭和53年2月に記録した「日本最寒記録、氷点下41.2度」で、町母子里地区でのことです(母子里クリスタルパークにモニュメントがあります)。

見所・・朱鞠内湖、第三雨竜川橋梁、そば畑

おいしいこと・・北海道選奨土木遺産カード(町&町朱鞠内支所で入手可、平日のみ)

カントリーサイン・日本最寒記録

カントリーサイン・日本最寒記録

北海道選奨土木遺産カード「第三雨竜川橋梁&雨竜発電所」

北海道選奨土木遺産カード「第三雨竜川橋梁&雨竜発電所」

現在の第三雨竜川橋梁(2020年)

現在の第三雨竜川橋梁(2020年)

深名線のあゆみ

深名線のあゆみ

開花時期のそば畑

開花時期のそば畑

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道の駅
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