R238稚内⇔網走間(327㎞)を結ぶオホーツク沿岸の物流を担う基幹道路で、この駅はほぼ中間に位置しており、ここから西(内陸部)に向かうR49(道道・美深雄武線)に入ると美深・名寄・旭川方面に行くことができますが、野生動物(🦌🦊🐻)の飛び出しに注意してください。
雄武町に入ると市街地の中央部に奇妙な建物が見えてきます、ここが道の駅です。
地上から約25mに展望🔭デッキがあり、市街地はもとより正面にオホーツク海(流氷期は圧巻の景色)、裏は上雄武の山々を臨むことができます。
駅の駐車場は隣接する食料品店や近隣商店との併用で少々混雑していますので注意してください。
入り口には町のキャラクター「いくらすじ子」のお迎えで、駅内にもオホーツクエリアをアピールする🥌カーリング娘🥌がいます(ここでは毛ガニとのコラボです)。
駅売店には多くの海産物(加工品)がありますが、4月から10月までの期間限定の営業とのことで、軽食コーナーでは特産の「韃靼(だったん)そば・各種コロッケ(そば・ホタテなど)」を食すことができます。
また土産品では「かまぼこ・チーズ・韃靼そば(乾麺)・ホタテ、サーモンの燻製」など人気があり、ホタテ・毛ガニ・鮭などの宅配便も行っているようです。
前述で紹介した展望デッキに行くにはエレベーターを使用するのでとても楽です。
もう一つの紹介は、この町には以前、鉄道(興浜南線🚂こうひんなんせん/興部⇐20㎞⇒雄武)が通っていましたが、1985年(昭和60)7月廃線になりました。
この駅には当時の記憶が記されているので、道内外の鉄道愛好家が来駅しているようです。
美味しいこと
- 毛ガニ
- 燻製(ホタテ
- サーモン)
- 韃靼そば(土産用乾麵あり)
- 各種コロッケ
- かまぼこ
- チーズ
見所
- 日の出岬展望台(ラ・ルーナ)&キャンプ場
- 宮の森&風の丘公園
- イナシベツ&神門の滝